9/04/2012

365保肝玩 ~第105顆~

終身僱用制只能算是避險工具之一,到底老闆要賺錢?!還是員工要活幹?!~通常老闆算的越精,你的手下大將就會比你更冷血~


原文載自:http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51778432.html
中島聡氏の「誰も言いたがらないSonyがAppleになれなかった本当の理由」というブログ記事をめぐって議論が起こっているが、ちょっと話が混乱しているので整理しておこう。

中島氏のいう理由は「日本では雇用規制が強いので工場を閉鎖できなかった」という話で、これは「誰も言いたがらない」どころか、(私を含めて)多くの人が問題にしている。日本の雇用規制が企業の事業再構築を阻んでいることは事実だが、ソニーの失敗はそれが原因ではない。
ジョブズはアップルに復帰した後の1997年、35あった製品系列を4つに削減してソフトウェア開発に特化し、それ以外の事業と工場をすべて売却した。日本の労働市場は過剰規制だが、資本市場は自由なので、ソニーのようなグローバル企業にとっては事業売却によって世界最適生産を行なうことは(時間をかければ)むずかしくない。問題は、それをやらなかったソニーの経営陣(特に出井伸之氏)にある。

事実上の解雇も不可能ではない。大企業の人員整理はほとんどが希望退職なので、解雇には当たらない。指名解雇さえ不可能ではない。チェイス・マンハッタン銀行日本法人の人事部長だった梅森浩一氏も語るように、外資は「自主退社」という形で解雇している。経営者に確固とした戦略があれば、事業や人員の整理はできるのだ。

もちろん問題を経営者個人の力量に帰着させるのはフェアではない。日本の組織はタコツボ的で、全体最適化がむずかしいという「持病」があるからだ。ところが出井氏はカンパニー制にして、タコツボ化に拍車をかけてしまった。役員会は各カンパニーの利害調整の場になり、全員の合意がないと何も決まらず、政治力の強い役員のわがままが通る。事業売却は当のカンパニーにとっては死刑宣告だから、全力で回避しようとする。

こうした失敗は、今も繰り返されている。ソニーの新製品PlayStation Vitaは、驚いたことにOSを二つ搭載している。Androidだけにすべきだという声が強かったが、この端末のために自社開発したVITA OSを切れなかったのだ。新清士氏がレポートするように、これは日本軍の「失敗の本質」のほとんどカーボンコピーである。

だから本質的な問題は、現場の自律性が強すぎて司令塔のない「江戸時代」型の組織構造にあるのだ。これは日本の政治と同じである。もちろん雇用規制や憲法が決定を困難にしているという制度的な要因はあるが、民主党が雇用規制を一貫して強化しているように、それを改めようという意識さえない。既存の企業の中の人には、現状が快いからだ。

この問題は根深く、規制改革だけで是正できるようなものではない。現に資本市場にはほとんど規制がないのに、経営者はそれを使わない。資本市場が活性化すると、無能な経営者が淘汰されるからだ。問題の所在が認識されない限り、それを解決することはできない。28日のセミナーでは、こうした課題を歴史的な視野から考えたい。

9/03/2012

365保肝玩 ~第104顆~

重點根本不是Apple,其實就是提升生活品質與便利~並沒有那麼複雜,但是越簡單其實也是越難~


原文載自: http://satoshi.blogs.com/life/2012/03/apple-sony.html

誰も言いたがらない「Sony が Apple になれなかった本当の理由」

Sony や Panasonic が家電のコモディティ化で大赤字を出して苦しむ一方で、今や株価総額が日本の大手家電メーカー8社の株価総額の3倍以上にもなった Apple(参照)。
この差に関しては、私も含めて、リーダーシップの欠如だとか、ゼネコン型のソフトウェア開発スタイルが悪いとか、ソフトウェアの重要性を理解しない経営者、などのさまざまな考察がされているが、その根底にあるのは、「大企業は一度正社員になった人は会社が倒産の危機にでもさらされない限り解雇してはいけない」という日本特有の雇用スタイル。
家電業界の成り立ちは、日本の家電メーカーが業績をのばしていた高度経済成長期とは大きく変わってしまった。ソフトウェアがものすごく重要になったのはもちろんのこと、ハードウェアに関しても、中国を含む東南アジアが「世界の工場」となった今、「何を自分で作り何をアウトソースするか」がコスト削減の上でも差別化の面でもものすごく重要で、そこが最適化できない企業は世界で戦えない。
自社工場で作るよりも中国の工場に作らせた方が安くかつ、品質も同程度であるのであれば、自社工場は閉鎖し、中国にアウトソースした方が、当然安く作れる。
ハードウェア技術者よりもソフトウェア技術者が重要なのであれば、不要なハードウェア技術者は解雇し、優秀なソフトウェア技術者を雇うのは当然である。
待遇に関しても、優秀なソフトウェア技術者が引く手あまたであるのであれば、それなりの給料を払ってしかるべきである。40代の管理職よりも、20代のソフトウェア・エンジニアの方が会社にとっての価値が高いのであれば、20代のソフトウェア・エンジニアの方に高い給料を払うのが当然である。
アップルの強さは、単にデザインやジョブズの現実歪曲空間だけにあるのではない。柔軟な雇用関係のもとに、「いかに製造コストを下げるか」「どこまで在庫を減らせるか」「どうやって優秀なソフトウェア・エンジニアを雇うか」に常に目を光らせ、「魅力的な製品を安く」作る事に最適化している点にある。
日本の家電メーカーは、未だに終身雇用制の呪縛に縛られているため、工場の閉鎖も簡単にはできないし、技術者の入れ替えもままならない。それどころか、コスト削減のために新卒の採用を減らしているため、平均年齢が40才を超えている(参照)。今までソフトウェアを軽視してゼネコン・スタイルで開発をして来たために、社内にはソフトウェアが自分で書けるエンジニアはほとんどおらず、自分でソフトウェアも書けないくせに、給料だけは高い「自称エンジニア」が仕様書だけ書いて下請けに丸投げしているのが現状だ。
中国にアウトソースした方がはるかに安いハードウェアをコスト高な自社工場で作り、逆に、もっとも大切なソフトウェア開発は社内で作る事ができずにゼネコンスタイルで下請けに丸投げ。アップルとまともな戦いができないのは当然だ。
そろそろ、「会社は誰のためにあるか」という根本の部分から見直さないと日本の家電メーカーは世界で戦えない。TPP で市場を開放する前に、しておくべきことは沢山ある。

9/02/2012

365保肝玩 ~第103顆~

我也拿到了!哇~哈哈ㄚ...


今天跑起來真是喘不停~喘喘喘~

本日最北藍...